手持ちの電動工具

 

 

 私は基本的に機械を固定して、材料を動かす工法を中心にしていますが、家具、上川丸や弁慶号などの大物を作るときは、材料を固定し、手持ちの電動工具を使うこともあります。

 

 

 

 

ドリル類

 

 ドリルドライーバーは、 「BOSCH 10.8Vコードレス振動ドライバードリル GSB10.8-2-LIN 」を使っています。

 青いプロフェッショナルシリーズで、10.8vの割に、購入価格2万円超えという結構な値段がします。

 それだけの価値があるのは、チャックと回転のデリケートさです。チャックは0.5mmをまったく問題なく咥える能力があります。また、回転は、手で回すよりも低速で、なめらかに行えます。小径のドリルを使う時には、ピンバイス的な精度が出ます。指で回す必要がない分、軸がぶれずに精度が出る感じがあります。

 また、多用しているのは、オフコの3~10mmのHSSですが、堅材でもトルクに不足なく、バリのない本当にきれいな穴が開きます。

 おまけのような感じですが、振動モードがあり6mm程度の穴なら問題なく開けてしまします。

 同じメーカーの18Vドリルドライバーも、ほしいとは思いますが、いままで、これで困ったことがないので、だいぶ先になると思います。

 

 

 インパクトドライバーは 

「BOSCH 18V [GDR18V-EC6]」を使っています。これも青いプロフェッショナルシリーズで、それなりの価格です。

 国産のM社やH社の 18Vインパクトは、職場の備品としてさんざん使ってきましたが、これは別次元の性能をもっていると思います。

 違いは、入力に対する反応です。指で押しただけ、なめらかにトルクがかかる感じが最高です。

 私は、ずっとスバルの車に乗り続けていますが、bOSHが今は日本で販売されていないフラット6だとすると、国産メーカーは4気筒ターボという感じです。

 インパクトドライバーは、パワーさえあればいいと考える方が多いと思いますが、時には、デリケートなコントロールをしたい場面が出てきます。

 トルク可変機構や、LEDの付き方、本体に付けたまま残量を把握できるバッテリーのインジケータも秀逸です。パワーや電池の持ちも遜色ありません。

 一度触ってしまうと、危険な魅力に惹かれること間違いなしの危険な工具です。

 バッテリーは、6.0AHを2本、2.0AHを1本持っています。

 

 おまけ、バッテリーがたくさんあるので、 BOSCH(ボッシュ) 18Vバッテリークリーナー GAS18V-LIH 桃っています。実用的ですが、別に特色のある製品ではありません。

 

ルーター  Porter-Cable 895PK

 

 ルーターは、ルーターテーブルで使用している Porter-Cable 895PK をもう1セット用意して、手持ち用途で使っています。普段はブランジルーターとして機能するアダプターに取り付け、高さ固定のアダプターは、コンパスとなるように利用しています。
このモーターは、水平ルーターのモーターとしても利用しています。

 

トリマー

 

 トリマーは、プロ用とされる日立のM6を使っています。ルーターでは大げさすぎる場面で重宝します。ビットを交互に使いたい場面もあるので、予備にリョービのトリマーも持っています。普段はダボの頭削り用のジグとそれに合うビットを取り付けています。

 


 

 

丸鋸  マキタ

 

マキタの165mm丸ノコです。30年近く使っていると思います。刃をイタリアのFruedにしているため、精度はともかく、切れ味は抜群です。

 キックバックが亜心配で、あまり触りたくない道具です。

 

 

 

 

ジグソー

 

これもマキタの製品です。ジグソーは刃の種類が多いため、目的に合った刃を選ぶと、予想以上の切削能力を発揮してくれます。

 

 

 

 

 

 

ランダムアクションサンダー BOSCH PEX 270 AE

 

 表面仕上げになくてはならない道具です。広葉樹オイル仕上げの場合、この240番または400番で仕上げとしています。自分用の家具にじっくりと取り組む時間ができたら、改めてカンナの腕を磨こうと思っています。

 

 


 

ベルトサンダー ブラック&デッカー  ドラッグスター KA3000

 

 驚くべき切削能力があります。上川丸や弁慶号を作るときに大活躍しました。上川丸の船底はツーバイ材をそれなりに組み合わせて、削ることにしたのですが、ほとんどこれだけで荒削りから仕上げまでできてしまいました。

 

 

 

 

ディスクグラインダー  日立 FG10SS

 

 普通は金属を加工するときの道具として使っています。餅つきの臼を削る必要があり、オフコーポレーションさんから左上の超硬チップ付きの刃と荒削り用のディスクを購入して使ってみました。これは威力絶大でした。それまでチェーンソーの先で作業をしていたのですが、恐ろしい割りに削れる量が少なく困っていました。超硬チップ付きの刃は体感でチェーンソーの倍くらいの作業量があるように思います。
 この後、チェアの座版の座繰りをする予定があるのですが、これで形を削りこみ、四方反りカンナで削り目をわざと残してはどうかと楽しみにしています。
 アダプターとして、写真左のような、ミニベルトサンダーをを取り付けることもあります。これも結構便利です。

 

ビスケットジョイナー  Dewalt DW682K

 

 Dewaltのビスケットジョイナーを使っています。ルーターテーブルにも、この機能を持たせていますが、専用機の使いやすさが勝っています。Rocklerの定規もとても便利です。