パートナー八田美津さんの紹介

 

 

 

 八田美津さんは、浜益の昔懐かしい情景を表現して人気の高い創作人形作家です。
 八田さんの創作人形は新聞やテレビで広く紹介され有名になっています。私は、平成22年度から24年度までの3年間、校長として浜益小学校に勤務させていただきました。着任してすぐの5月に浜益温泉で行われた大規模な作品展で実物のすばらしさに感動しました。その時に人形作りにかける思いや浜益への愛着を八田さんからじっくりとお聞きすることができました。
 その後、人形作りのお手伝いをさせていただくことになりました。きっかけは馬橇作りでした。八田美津さんは、浜益の昔懐かしい情景を表現して人気の高い創作人形作家です。
 八田さんの創作人形は新聞やテレビで広く紹介され有名になっています。私は、平成22年度から24年度までの3年間、校長として浜益小学校に勤務させていただきました。着任してすぐの5月に浜益温泉で行われた大規模な作品展で実物のすばらしさに感動しました。その時に人形作りにかける思いや浜益への愛着を八田さんからじっくりとお聞きすることができました。
 その後、人形作りのお手伝いをさせていただくことになりました。きっかけは馬橇作りでした。八田さんがお孫さんのいる北見で馬の人形を見つけ、馬橇を引かせたいとを考えたそうです。浜益小の子どもたちから私が物づくりが得意なことを聞き、それなら馬橇を作ることができるのではないかと思いついたそうです。うれしいご依頼だったので、浜益に残る馬具を見たほか開拓記念館などに行ったり本を購入したりして、造材山のバチバチと花嫁さんが乗ってきた馬橇をつくりました。12月に支所のロビーに展示された新作の人形を見て、たくさんの方が「昔は確かにこうだった」と懐かしんで下さり大変好評でした。
 その後、「止まらなくて困ったのさ」というくらい、八田さんの創作意欲に火がついたそうです。第二弾として、餅つきの情景を再現したいという依頼をいただき、今度は臼、杵、ストーブ、せいろなどを作らせていただきました。
 八田さんと出会えたことで、浜益での暮らしがますます楽しくなりました。八田さんからは、学校に貴重な人形を提供していただきました。「同じ人形だとつまらないから」と、季節にふさわしい人形と交換していただいています。このことは今も続いていて、子どもたちはもちろん、学校をおとづれる訪れる方々に喜ばれています。
 私のほうからも、八田さんにわがままなお願いをすることがありました。一つ目は、教室用の人形を作っていただいたことです。浜益小で、姉妹都市であるカナダのキャンベルリバー市のオーシャングローブ小学校と交流することになりました。その際、人形を相互に留学させ、子どもたちが人形の立場でWEB上に手紙を書くテディベア・プロジェクトという手法を使うことになりました。留学させる人形を作っていただきましたが、勢い任せに教室を丸ごと作ってしまい、先生と教室の子どもたち全員で18人を作っていただくことになりました。この人形は浜益小の貴重な財産になりました。
 その後、石狩市教育委員会が浜益郷土資料館の再整備を計画することになり、私もそのことに参画させていただいたのですが、その際に、郷土資料館として使われている旧白鳥番屋の模型を作ることを考えました。まず、構想について八田さんに相談したところ、とても積極的に協力していただくことになりました。結果的に大プロジェクトになって人形も70人作っていただくことになりました。
 こうしたことを通して、浜益を離れてからも親しくお付き合いをさせていただいています。
 これからも、かけがえのないパートナーとして、共同作品作りをすすめていく予定です。